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夢と現実。 [films&dramas]

久しぶりに映画館映画を観ました。

小さな映画館なのですが、なんと観客は4人!!
落ち着いて観られるから、それはそれで良いんだけど、
正直「大丈夫なんかい?」と心配になりました。
最近は、シネコンブームに押されて閉館になる老舗映画館が多いですから。

朝起きて、特に予定もなかったので、
あてもなく上映中の映画と時間をいろいろ調べていたら、
この作品にヒットしました。

恋愛睡眠のすすめ スペシャル・エディション

恋愛睡眠のすすめ スペシャル・エディション



ふふふ。
またもや、ガエルくんです♪
シャルロット・ゲンズブールも好きなので、
この二人の作品とあれば見逃す手はありません。
しかも、監督は「エターナルサンシャイン」のミシェル・ゴンドリー。

ガエルくんが、シャイな“妄想”青年を好演しています。
シャルロットは、地味にしていてもどこかかわいらしい。

お話が進むにつれ、夢と現実がごちゃ混ぜになり、
夢の中での出来事を現実と思い込んだり、
逆に、現実の出来事を「夢」と思って約束を破ったりする。
はちゃめちゃなストーリー展開ですが、
「夢」の世界の映像は、おもちゃのようで幻想的。
ガエルくんのキテレツっぷりは最高です。
コメディーもいけるかも。

この映画を観て、ふと、
「私も夢と現実がごちゃ混ぜになっていたらどうしよう...」と少々不安になりました。
私自身、リアルな夢をよく見る方で、内容もわりと憶えているので、
現実だと思っていることが、実は夢だったらどうしようー。
(え?考え過ぎ?)

でも、「夢」って、現実逃避的な要素があるからね。
心のバランスを取るために、脳が「夢を見せている」とも言える。

誰もが一度は考える
「せめて夢の中では幸せでありたいな」
という願望を見事に映像にした作品です。


素直に単純にオモシロい。 [films&dramas]

ちょうど1週間前の土曜日。
現在、大ヒット上映中の「舞妓Haaaan!!!]を観てきました♪

いや〜。
ほんまにオモシロかった!!
最近、重いテーマの映画ばかり観ていたような気がするので、
久々に、素直に単純に笑えた!
「そんな上手いこと行くわけないやろっ!」という
ツッコミどころは満載ですが、そんなこと気にしない気にしない。
不思議と、観客の間にも一体感が生まれていたように思います。

シネコンブームの昨今ですが、今回は、三条の東宝公楽で観ました。
チケットのネット予約ナシ、指定席制度ナシ、舞台には緞帳アリという、
何ともレトロな雰囲気が懐かしかったなぁ。
昔懐かしい映画館にも、たまには行かないとね。

上映を待っている間、会場内では主題歌の「お・ま・え ローテンションガール」だけでなく、グループ魂の曲が流れていたんですが、私の耳は、すっかり「アーイアム ア 妻帯者♪」に捕われてしまいました。気になって気になって仕方が無いので、家に帰って調べたところ、どうやらその曲は「嫁とロック」というらしい。

嫁とロック

嫁とロック


う〜む。
もう1回聴きたい。
CD買ってしまいそう...。
阿部サダヲさん、けっこういい声していらっしゃるんですよ。
芝居も上手いし、芸達者ですよね。

実は、以前から職場でも“阿部サダヲ好き”を公言していたので、映画の宣伝でテレビ出演が多かった先週・先々週は、いろんな方から「テレビ観てる?」というメールや電話を頂きました。

23時頃、職場の先輩から電話がかかてきたので、てっきり「利用者さんの急変か?」と思ってドキドキしながら電話に出たら、「夜分すいません。...テレビ観てはります?」ということもあって、ほんとに可笑しかったです。いや、有り難かったです(笑)



密かに、もう1回観に行こうかと画策中。



GET THE 舞妓Haaaan!!! RIDE!!!

GET THE 舞妓Haaaan!!! RIDE!!!

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2007/06/06
  • メディア: DVD

↑こんなメイキングDVDもあるんですね。観たい〜♪


きれいなお兄さんは好きですか? [films&dramas]

なぜか、子どもの頃から“きれいなお兄さん”が活躍する物語が好きでした。

例えば、マンガ「ストップ!!ひばりくん!」とか。
少女マンガでは「前略・ミルクハウス」の涼音さんに憧れていたなぁ。

当時、子どもだった私にとって、
「男の子なのに髪を伸ばしている・男の子がスカートはいている」
そして何より、「普通の女の子よりカワイイ!」という設定は衝撃的でした。

ニューハーフのお姉サマ然り。
遺伝子上は♂なのに美しい人を見ると、(私を含め)世の遺伝子上の♀がいかに手を抜いていることかと反省させられます。

そんなわけで。
当然、映画の世界でも“きれいなお兄さん”が好きです。

**  **  **  **  **  **  **  **

ちょうど1年位前、妙にスペイン語圏の映画ばかり観ていました。
というか。
正確にはガエル・ガルシア・ベルナルにハマっていた。

中でも、繰り返し何度も観たのがこれ。

バッド・エデュケーション

バッド・エデュケーション


いや〜。ほんまにガエルくんが美しい。
ストーリーは、過去と現在そして劇中話が絡み合って、
ちゃんと観ていないと全体のつながりが解りにくいけれど、
最終的にはパズルのピースがはまったように全てが結びつく。
そして、あまりにも悲しい真実。

少女マンガの世界では“少年愛”や“やおい”は主要ジャンルとも言える。
そういう世界がお好きな方には、あらゆる要素が詰まっている作品でしょう。

思い出してたら、また見たくなってきた。
DVD買おうかなぁ。


こちらは、どうにかこうにかギリギリ映画館で観ることができました。

キンキーブーツ

キンキーブーツ

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2007/02/23
  • メディア: DVD


ここに出て来るお兄さんは、正直、ルックスとしては美しくないです(笑)
でも、とってもチャーミング!
そして、「自分の性別」との同一感に悩む姿が自然に描かれています。
大抵の人が何も悩まずに、ごく当たり前に自分の性別を受け入れるけれど、世の中には、どうしても「遺伝子上の性別」に違和感を感じてしまう人がいるんだろうな。
初めは理解されず、差別や偏見を受けるけれど、次第に周囲に理解され受け入れられる。
結末はとても爽やかでハッピーな作品。


そして。
こちらは、タイミングを逃して映画館で観ることができず、先日やっとDVDで観ました。
予想以上に素晴らしい作品で、「やっぱり映画館で観るべきだった」と後悔。

プルートで朝食を

プルートで朝食を

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD



このジャケットのふんわりしたイメージとは裏腹に、ストーリーの背景にはアイルランドの紛争があり、主人公・キトゥンや友人たちも革命の渦に飲み込まれて行く。
性同一性障害、友情、恋愛、親子の愛、アイルランドとイギリスの政治的な問題などなど、いろんな要素が詰まっているけれど、そのどれもが絶妙のバランスで散りばめられている。
孤独感・悲壮感漂う展開でも、キトゥンの飄々とした健気さに救われる。そして、全編を通して流れている70年代ポップミュージックが、重くなりそうなストーリーを軽快にしているので、テンポよく観られます。

これ、私が今年上半期で観た映画の中で、恐らくダントツ1位です。
この突き抜けた爽やかさ。
観終わった後、じんわりと胸が暖かくなります。

正直、初めはチラシの“きれいなお兄さん”が目当てだったのですが、
そんなことを忘れてしまうほど素晴らしい作品でした。


**  **  **  **  **  **  **  **

さてさて。

きれいなお兄さんを堪能した後は、
自分の“遺伝子上の性別”に甘んじていないで、
「少しでもきれいになれるよう努力しなくちゃ」と
決意を新たにするのでした...^^;


マリー・アントワネット [films&dramas]

さてさて。

1つ前の記事に続きまして、もうひとつ映画のお話を。

公開初日の昨日、「マリー・アントワネット」を観てきました。

“ベルばら”フリークでもないし、どちらかというと子どもの頃にテレビの再放送で観た「ラ・セーヌの星」の印象が強いのですが、TVコマーシャルでのパンクなマリー・アントワネット像に惹かれたのと、急に予定が変更になってヒマになったので、結果的に初日に観ることとなりました。

誰もが知っている歴史上の人物をどう描くかというのが、この手の映画のおもしろいことろでもあり、監督の手腕が問われるところでもあるのでしょう。
ソフィア・コッポラ監督は本作品を制作するにあたり、「ありきたりの歴史超大作にしないこと」、そして「マリー・アントワネットが成長し、成熟する過程を見守りながら、マリー自身の視点に立ってストーリーを語ること」を目標にしたそうです。
この“意図することろ”を知ると、ラストシーンにも納得がいく。かな?
あくまでも“歴史のお勉強”ではなく、映画という“エンターテイメント”ですからね。

マリー・アントワネットを演じるのは、キルスティン・ダンスト。
彼女は、決して“美形”というわけではないのですが、魅力的なんですよね。
無邪気で天真爛漫なマリー・アントワネットのイメージに合っているように思いました。

あとは、やはりCMで効果的に使われている楽曲「I want candy」。
劇中でも、マリーが享楽的な生活にのめり込んでいく場面で流れます。
このリズムとイントロが頭から離れません。
パンク・ロックがふんだんに使われているようなイメージを持っていましたが、
一方では当時の宮廷音楽なども使われており、音楽的な幅は非常に広いです。

フランス政府の協力を得て実際にヴェルサイユ宮殿で撮影が行われただけあって、
映像はたいそう美しいです。衣装も豪華絢爛。

しかし、いかんせん私のアタマが固いのか、ひとつ前の記事の“第九”の歌詞の影響からか、ついつい“民衆”目線で物語を観てしまうのですよね。
だから、やはり、きちっと“最期”まで描ききって欲しかったなぁ、と思うのです。

あと、余談ですが、
オーストリア側もフランス側もみんな英語でしゃべってるんですが、
ところどころフランス語(単語のみ)を使ったりするので、
なんともヘンな感じがしました。雰囲気?だけ?


カップルで観に来ている人が多かったのですが、
恐らく、男性には退屈この上ない映画だと思います。(断言します)

女性同士で観に行くことをオススメします♪


「マリー・アントワネット」公式HP→http://www.ma-movie.jp/#

**  **  **  **  **  **  **  **

“ベートーヴェン”と“マリー・アントワネット”。
時代背景が繋がっているんですよね。

そんなこんなで、
私の中では、密かに“オーストリア”ブーム到来の予感が...。
宮本恒サマもザルツブルグに行っちゃったことだし。

あぁ。
ザルツブルグ・ウィーン、ついでにプラハ・ブタペストを旅したいよぉ。


2週間のお休みなんて、もらえるわけないよねぇ〜(涙)


ベートーヴェンさま。 [films&dramas]

気がつけば、もう1月も下旬に突入です。

blogの更新は相変わらず滞り気味ですが、
品行方正に(?)日々暮らしております。

**  **  **  **  **  **  **  

なかなか根気がないので、映画音楽レビューを書くのは苦手なのですが、
忘備録の意味でも、観た映画やお気に入りの音楽のことを
できるだけ残していこうかなと思っております。

ということで。

最近観た映画をご紹介。


「敬愛なるベートーヴェン

こちらは、ワタクシの今年の“初・映画鑑賞”となりました。

物語は、1824年、交響曲“第九”の初演4日前。まだ合唱パートが完成していないベートーヴェンの元に、音楽学校で一番優秀な生徒・アンナがコピスト(写譜師:作曲家が書いた楽譜を清書する職業)として現れる。女性のコピストが来たことに激怒するベートーヴェンであったが、彼女の才能とベートーヴェンの音楽に対する深い理解を目の当たりにして、彼女に写譜を任せることにする。
“第九”初演の日。ベートーヴェンは緊張と不安に押しつぶされそうになり、客席にいたアンナを呼ぶ。そして、耳の不自由なベートーヴェンのために、アンナはステージ上からテンポの合図を送り、二人三脚の“第九”の初演が始まる・・・。

この映画、評価はやや辛口のようですね。
確かに、ストーリーの“山場”がちょっと不明瞭なんです。冒頭は、病状が悪化して危篤状態のベートーヴェンの元にアンナが駆けつける所から始まり、回想するように二人の出会いエピソードに戻り、“第九”初演のエピソード、その後の二人の関係を経て、冒頭の病床のシーンに繋がり、臨終の場面に至ります。ベートーヴェンの天才ゆえの苦悩や死(=神)との対峙を描いているのでしょうが、“第九”初演のシーンが素晴らし過ぎるため、後半は尻すぼみの感が否めませんでした。う〜ん、残念。

しかし、全編を通してベートーヴェンの音楽が使われていますので、ベートーヴェン好きの方は楽しめること間違いありません!
人物的にも“お下品”に描かれており親しみが持てる...?かも(笑)
特筆すべきは、やはり“第九”初演のシーンでしょう。
耳の不自由なベートーヴェンのためにアンナが合図を送るのですが、このシーンは二人の“魂の交流”、あるいは“エロス”を感じます。本当に美しい場面でした。
そして、演奏が終わった瞬間から、アンナがベートーヴェンを観客の方に振り向かせるまでの、緊張の「無音」の瞬間が素晴らしかったなぁ。思わず、目に涙が...。
この初演のシーンだけでも一見の価値はあります♪

あらためて、ベートーヴェンの作品を聴いてみたくなりました。




(「敬愛なるベートーヴェン」公式HP→http://www.daiku-movie.com/


LIFE & DEBT [films&dramas]

ドキュメンタリー映画「ジャマイカ楽園の真実〜LIFE & DEBT〜」を観て来ました。

ジャマイカ楽園の真実 LIFE&DEBT

ジャマイカ楽園の真実 LIFE&DEBT


たいした知識のない私が、ここで簡単に紹介できるほど単純な問題ではありませんが、ひとことで表すなら、「アメリカを中心とした先進国が進めるグローバリズムの影の部分、そこに存在する不平等・搾取・悪循環システムの実情」を伝えています。この作品ではジャマイカに焦点を当てていますが、欧州の旧植民地であるアフリカや他のカリブ諸国も同じような問題を抱えています。

英国の植民地支配から独立したのはいいけれど、いきなり国際社会で対等に競争する力の無いジャマイカ。そこで、IMF(国際通貨基金)と世界銀行から構造調整プログラムを絶対条件とする上で多額の借り入れをする。しかし、この構造調整プログラムには、外資の獲得制限、輸入増大のための地域通貨の切り下げ、高金利、賃金カット、医療や教育・社会福祉にかかる予算の削減など、様々な制約がつきまとう。結局、債務は増大するばかり。これらの機関は、第三世界の発展を援助する形を取りながらも、実際には、その国の経済をコントロールし、政治体制をも支配して、自給自足に向かおうとする人々の努力を排除しているという。

この問題を語るには、もう少し国際経済や開発援助・フェアトレードについて勉強しなければなりませんが、どう考えても世界には必ず“不平等”が存在します。
これは疑いようのない事実。
一方だけが富を得て、一方だけが常に搾り取られるシステムは、やはり矛盾している。
そして、それに気付いているにも関わらず、止められないのはなぜ?
どうすれば、この悪循環システムから脱却できるのか?

一見すると加害者のようでもある“先進国・日本”。しかし、この映画を観ていると、自給自足率が低下して、外国から食料品をどんどん輸入している日本も、決して他人事ではないような気がします。
日本もまた、アメリカ資本の大きなうねりに飲み込まれて行くのかもしれません。
いや、すでに飲み込まれているのでしょう。


答えはそう簡単には見つかりませんが、いろいろ問題提起をしてくれる作品です。

映画の中では、ひと時のバケーションを愉しむ欧米人(アメリカ人)と、
貧困に苦しむ現地住民とが対照的に描かれています。

時折挿入される美しいジャマイカの海や景色と強いメッセージ性を持つレゲエによって、
“理屈”ではなく“感覚”に訴えかけてくる。

入り口はとても優しいけれど、その奥はとても深い。

そこには、
ほんのひと時の旅行では気付く事のできない真実が待っているのです。




一極集中の大きな富ではなく、
それぞれが平均的な“小さな幸せ”で満足できる世の中は、
果たして実現するのでしょうか。


・・・まだまだ考察が必要だなぁ。



「ジャマイカ楽園の真実」国内公式HP→http://www.uplink.co.jp/jamaica/


じわじわハマる。 [films&dramas]

ふとレンタルやさんで目にして、見始めたコレ。

The Office BOX

The Office BOX


コメディなんですが、ドキュメンタリー風の撮り方で、間の取り方も独特です。
話は淡々と進んで行きますが、登場するキャラは実に個性的。

その場しのぎで、自分のことばかり考えていて、部下に対する愛情なんて微塵も感じられない上司。自分は笑いのセンスがあるつもりだけど、下品で卑猥で、周囲はシラける...。
そして、その上司の補佐であるリーダーは軍上がりの軍事オタク。

こんな上司、絶対いやだな〜。

はじめは、この独特のテンポがちょっと掴みにくいのですが、
2話あたりから、それぞれのキャラの特徴が見えてくると、
何とも言えない居心地の悪い空気がオモシロくなってきます。

これが、現代イギリスのリアルな“office”なのかしら...?


下品な表現も多いので、日本語字幕と英語字幕で表現を見比べるとオモシロイかも。

(・・・と思ったら、日本語字幕しか入ってませんでした。残念

じわじわ〜っとハマります。


200cigarettes [films&dramas]

200本のたばこ

200本のたばこ



1981年の大晦日のNYが舞台。
“ニューイヤーズイブ”を誰とどんな風に過ごすか・・・。

基本的にコメディで、会話のテンポがとても良いです。

かわいい&ゴージャスなケイト・ハドソンは見事なコメディエンヌぶりを発揮しています。ものすごくドジで、ちょっと汚れる(?)役も、なんだかキュート
クリスティーナ・リッチは、相変わらず童顔なのにセクシーという独特の雰囲気をかもし出し、まったく年齢不詳です。
その昔、リバー・フェニックスにハマりまくっていたんですが、当時リバーとウワサのあったマーサ・プリンプトンも久しぶりに観ました。当時は、ちょっと嫌いだったんですよね〜。(単なる嫉妬?)決して美形ではないけど、いい味出してます。
有名どころではベン・アフレックも出てますが、個人的には全く惹かれません・・・。いろんな映画で観るんですが、なぜか、どこにもピンとこないんだよなぁ。

いろんな個性的な人が出てきますが、中でも私が好きだったのは、コートニー・ラブとポール・ラッドの組み合わせ。
うじうじ愚痴ばかり言ってる男と、パーティー&楽しいことが大好きな女。
この二人の駆け引きがおもしろかった。

で、オチのようにエルビス・コステロが写真で登場。

え?本物?

マーサ・プリンプトンがエルビスの物と思われる黒ぶちメガネを見つけて、舐めているところがなかなかナイスでした(笑)

もちろん、そのシーンで流れている曲はコステロ。


私自身は、今まで大晦日といえば、たいてい、家で“紅白&行く年来る年”をおとなしく観てるか、病院で夜勤をしてるかのどちらかなんですが、たまには年越しパーティーでもしたいなぁって思いました。
この映画みたいに、ぐっちゃぐちゃに遊んだら気持ち良いだろうな。


(余談ですが、病棟の片隅の休憩室で、夜勤Ns.&Dr.でこっそり食べる年越しソバもなかなかいけるんですけどね。良い年が迎えられそうで・・・・^^;)



う〜ん。

久しぶりに、ぱぁーっと派手に遊びたい。



いろんな「靴」が楽しめる? [films&dramas]

この週末は携帯当番で遠出も出来ず、
軽く引きこもってDVDを観て過ごしておりました。

パリ旅行に行って以来、フランス映画を好んで観ていたんですが、
最近は、そこから周辺諸国に移動しています(笑)
今回借りてきたのは、スペイン映画。
マドリッドが舞台で、最後にちょっとだけリスボンが出てきます。


靴に恋して

靴に恋して

  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2005/05/25
  • メディア: DVD




23歳のレイレは、高級靴店の店員。夢は靴デザイナーになることだが、自信がない。カレシは、「夢をあきらめちゃいけない!」と言い残して去っていった・・・
49歳のアデラは、クラブのオーナー。夢は、小説家になること。だけど、知的障害者の娘の世話で余裕のない日々。
43歳のマリカルメンは、堅実で現実的なタクシードライバー。夫が急逝して10年、ずっと家族のために生きてきた。「愛されたい・・・」
25歳のアニータは知的障害者。ハンサムな看護士のホアキンに密かに恋している。叶うはずもないけれど、得意の絵で想いを表現するが・・・
45歳のイサベルは、高級官僚の妻。夫婦仲はとうに冷え切っている。高級靴を買いあさることで孤独を埋める。ほんとうは、子供がほしい!

王子様のいない5人のシンデレラたち。みんな、いまの生活をリセットして、真実の恋、仕事、家庭、夢にチャレンジしたいと思っているが、果たして・・・・
マドリッドからリスボンへ———(公式サイトより)

(公式サイトはコチラ→http://www.elephant-picture.jp/kutsunikoishite/



オムニバスかと思いきや、それぞれの女性のエピソードが絡み合って
物語が進んで行きます。

出てる女優さんも有名じゃないし、そ〜んなに目を見張るほど美しくもないけど、
そこが、またリアリティーがあったりして。
派手さはないけれど、軽すぎず、重すぎず、ちょうどいいところに収まっています。

ストーリーとか設定には、それほど真新しい感じはないんですが、
色の使い方が好きでした。

いろんな色の、いろんな靴が象徴的に出てきます。

オーストラリアの映画もそうなんですが、熱い国(日差しの強い国)って、
やはり、色の見え方が違うのかな?って思います。
鮮やかな色彩感覚で、映像が気に入りました。

最後にほんの少しだけ出てくるリスボンの風景も素敵です。

白い壁に赤みがかった茶色の屋根。

いつか行ってみたい国のひとつ。



あと、もう1本。
こんなのも観ました。

赤いアモーレ

赤いアモーレ

  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2005/06/03
  • メディア: DVD


こちらはイタリア映画です。
簡単に言うと、身勝手なオジさんのお話。
えらく長く感じました。(まさにヨーロッパ映画という感じ?)
ペネロペがあまり美しく映ってないです。
メイクも歩き方も何だかヘン。(恐らく、役作りなのでしょう)
でも、悲しいかな、どの登場人物にも感情移入できませんでした・・・。

作品紹介に、「始まりは衝動——身勝手な男が紡いだ美しくも哀しい愛の物語。2004年カンヌ国際映画祭出品作品、2004年イタリア・アカデミー賞2部門受賞。ペネロペ・クルス出演、イタリア中を涙に濡らしたヒット作」なんて書かれてあるのですが、イタリアではこういう映画が人気があるのかなぁ・・・?

ふ〜ん。て感じです。






それにしても。

うちの近所のレンタルビデオ屋さんは、某大手チェーンのお店なんですが、こういうヨーロッパ映画も頑張ってどんどん置いて欲しいなぁ。なんか、ハリウッドの大作と“韓流”コーナーがやたら広いスペースを陣取っているんですよねぇ。

ネット注文を真剣に検討してみるべきかなぁ?


sunrise & sunset [films&dramas]

旅行に行く前に、気分を盛り上げるためにパリが舞台になっている映画を何本か観ました。

その中で、とても気に入った1本。

ビフォア・サンセット

ビフォア・サンセット


95年の作品「ビフォア サンライズ恋人までの距離〜」の続編で、前作から9年後の設定で物語が進んでいきます。キャストもそのままで、基本的にイーサン・ホークとジュリー・デルピーの二人芝居のスタイルです。

実は、前作「ビフォア サンライズ」は、タイトルは知っていたものの、邦題の“甘さ”に食わず嫌いをしていて、今まで観た事がありませんでした。
今回、パリの風景観たさに“続編”から足を踏み入れた次第です。

前作を知らないので、9年前にどんな物語があったのか判らないまま観ていましたが、延々と続く二人の言葉の掛け合いがとても興味深かったです。
もちろん、ふたりが会話しながら歩くパリの風景も美しい。


で、当然「この二人、9年前にどんな出会いがあったの?」と気になり、
やっと「ビフォア サンライズ」を観ました。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2005/06/10
  • メディア: DVD

続編を先に観てしまっているので、最後の「半年後に会おう」という約束がどうなるのかは判っているけど、この二人の物語はまだ続いているように思うな。
二人が喋りながらただ歩き回るというスタイルは、1作目からだったんですね。
(こちらではウィーンの街を歩き回る)

偶然に電車の中で出会って、ひょんなことから翌日の朝まで一緒に過ごすことになった二人。会話の中にちょっとした駆け引きもありつつ、徐々に二人の気持ちが高まっていくあたりは、なかなかリアルです。話す内容も人生観や哲学的なことで、言葉がとてもきれいだなぁって思います。

「こんな出会いあるかなぁ?」っていう設定だけど、物語が二人の会話だけで進むというスタイルは新鮮です。アクションものやドンパチが苦手なので、こういう普通の会話の方がリアリティがあって好きです。



コテコテの恋愛映画だと思って今まで敬遠していましたが、台詞が哲学的で美しいのと、ウィーン&パリの風景が綺麗なのですっかり気に入りました。




↓こんなの買ってみようかなぁ。

ビフォア・サンセット / ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 ツインパック (初回限定生産)

ビフォア・サンセット / ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 ツインパック (初回限定生産)

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2005/06/10
  • メディア: DVD


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